水の中にはどんないきものがいるかな?

様々ないきものに実際に触れてみましょう。

普段関わる機会が少ない、海や川の生物との触れ合いを通して、子供たちの豊かな心を育みます。

 

お水の中でやさしく触れてみよう

 

※いきものタッチは生体の体調や運営上の都合で内容が変更になる場合があります。

※水から出すと生体が苦しくなるので、お水の中で触ってください。

※小さなお子様は必ず保護者が付き添いのもとご体験ください。

ネコザメは、その名の通りネコのような顔をしたサメで、大きな頭にずんぐりした体型が特徴です。ネコザメは、日本近海にみられるサメで、飼育も簡単なため、海水魚を展示するほとんど全ての水族館で飼育されています

日本では岩石のある海岸に生息します。飼育も可能ですが、汚れた海水や真水ではすぐに死んでしまいます。それ以外は比較的飼育しやすく、生命力も強いのが特徴です。鰓が濡れる程度の海水と適度な温度が保たれれば陸上でもしばらく生きていけます。


オマールエビは、ザリガニ下目、ロブスター属に分類されるエビで、カナダやアメリカの北大西洋岸、フランス等が主な産地です。

日本近海だけでなく、北極海や太平洋、大西洋、インド洋など世界の海に広く生息していることが特徴です。 カレイの体は平たく、体の右側の面に目がふたつ並んでいます。


ドクターフィッシュはコイ科の魚、ガラ・ルファの通称です。水中に人間が手足などを入れると、その表面の古い角質を食べるために集まって来るとされています。

インドネシアやスリランカなどに生息する熱帯魚です。水槽飼育下では、最大サイズが約10cm未満の小型のフグで、熱帯魚水槽での飼育魚として人気があります。


上部な甲らをまとっているイセエビですが、なぜかウツボやタコなどやわらかい外敵に弱い特徴があります。肉食性で貝類、エビ、カニなどを好みますが海藻も食べます。

沖縄県を除く日本全国の、河川の上流から下流、ダム、湖などに生息しています。雑食性で、ミミズや昆虫、藻、小魚、魚卵などなんでも食べます。そんな食性が故、よく釣れるため、釣りにおける「外道」として扱われてしまうことが多い魚でもあります。


体中ぬるぬるしていますが、このぬるぬるは周囲の水質をきれいにする働きがあるため、淡水・海水に対応しなければならないうなぎにとっては重要な働きをします。魚類にはめずらしく、皮膚呼吸が可能で、皮膚呼吸70%、えら呼吸30%の割合で呼吸しています。

体の表面に棘を持ち、ウニやヒトデの仲間です。体長は20センチから30センチ。太さは5、6センチあります。体の90%以上が水で、心臓はなく、横半分に切られてもおよそ3か月で再生して2匹になります。


他にも、様々ないきもの達が皆さんをお待ちしております!